電脳冒険記ウェブダイバーの思い出

CGグラフィックによる3Dモデリングを用いたアニメは、現在珍しくないですが2000年前後はそういった技術を本格的にアニメに使用され始めた時期です。

その時期に上手く3Dモデリングを使ったうえでの名作といえば「ZOIDS」になりますがここはあえて「電脳冒険記ウェブダイバー」について語りたいと思います。

この時期はデジモンアドベンチャーも放送されていた時期でして、子供向けアニメ界にもワールドワイドウェブの世界が流入した時期です。

ウェブダイバーは、おもちゃとのタイアップアニメでして、西暦2100年のネットワーク社会が発展した未来で、仮想体験世界「マジカルゲート」を守るロボットの姿をした防衛プログラム「ウェブナイツ」と共に戦う少年少女たちの姿を描いた、非常に正統派な子供向けアニメでした。

ストーリーは王道で、キャラクターも魅力的な良い作品であり、現在も「カッコ良いロボットアニメのOP」として挙げられるほどクオリティの高いOP映像など素晴らしい作品です。

私も放送当時中学生で、売り出しているおもちゃには全く興味が無かったにも関わらず普通に面白くて見ていました。

そんな良作だったのですが……問題は、肝心のウェブナイツの3Dモデリングの姿が……当時の他のアニメの3Dモデリングに比べて大変チープな出来であり、それで戦闘なんてするもんですから……。

これさえなければなぁ、と思いつつなんだかだんだんそれも含めて楽しめてしまっていたのも事実だったりします。

技術の過渡期のアニメというのは、時としてこういう良い所と悪い所が極端に大きく出る、アンバランスな名作というものを生み出すものなんですね。プロミス審査

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